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難民理解講座を大東文化大学で行いました(2017.05.16)

 5月16日(火)大東文化大学東松山キャンパスにて、「世界の難民と日本の難民受入れ」をテーマに難民理解講座を行いました。伊藤寛了企画第一係長が講師となり、国際関係学部・環境創造学部の授業の一部として1年生〜4年生の学生約100人が聴講しました。
 講義は、「難民とは?」という教室への質問から始まりました。難民の定義を、難民条約を取り上げながら確認し、また、シリアやアフガニスタン、スーダンなど、中東やアフリカを中心に難民が多く発生していることを説明しました。
 次に、「日本の難民受入れ」をテーマに、インドシナ難民の発生と日本の難民受入れの歴史を、当時の写真をお見せしながら振り返りました。また、日本の難民認定制度とともに条約難民、そして第三国定住難民の受入れの仕組みを紹介し、当事業本部が難民の方々へ開講している「定住支援プログラム」について詳しくお話ししました。
 「シリア情勢と難民問題」では、日本によるシリア及び周辺国への人道支援を紹介した上で、本年9月より来日するシリア難民留学生についても言及し、学生の皆さんに「難民問題に対して私たちができること」を考えて頂き、授業を終えました。
 学生からは「自分が難民だったら…と考えたら、いまの暮らしが当たり前ではないことに気が付いた。」「定住支援プログラムが手厚くて驚いた。」「難民問題に関心を持って調べたり、課題を考えたりしたい。」といった感想を頂きました。
 難民事業本部は、難民問題や、難民の日本での受入れと定住について、「難民理解講座」を行っております。ご希望の学校や団体は、HP「お問い合わせ」より、ぜひご連絡ください。


 
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