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「難民への日本語教育を俯瞰する〜多文化共生社会日本への「理解を深める講座」〜」で報告を行いました(2017.12.17)

 12月17日(日)、社会福祉法人さぽうと21にて上記の講座が行われ、難民に対する日本語教育を実施している団体の実践報告として、難民事業本部の日本語教育監督者がRHQ支援センターにおける「公的支援としての日本語教育」について報告を行いました。

 この他、難民の日本語教育を担っている各団体からは「生活力向上を目指した日本語教育」「就労支援の一環としての日本語教育」「個人として関わる就労・生活のための日本語教育」「居場所としての日本語教育」「難民当事者が主催する日本語教育」「ムスリム系難民に対する日本語教育」についての大変興味深い実践報告がありました。

 難民にとって日本語の習得は、地域住民として生活するため、学校教育を受けるため、仕事をするために不可欠なものです。現在、難民を支援する諸団体がそれぞれの立場で難民向けの日本語教育実践を行っていますが、互いの実践内容と工夫やそれにまつわる苦労について共有し、共通の問題点について話し合う機会は多くはありません。現在行われている難民に対する日本語教育を俯瞰し、発表者だけでなく出席者も含めて「難民に対する日本語教育のこれから」について忌憚なく意見を交換し、学び合えたことは大変意義があったと思います。


 

上記講座の様子はさぽうと21のホームページにも記事が掲載されています。
http://support21.or.jp/

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