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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第25期生(後期半年コース)虹の下水道館見学(2017.2.21)

 

 2017年2月21日(火)、RHQ支援センター第25期生(後期半年コース)4名は、生活ガイダンスの一環として、東京都の施設「虹の下水道館」を訪問して下水道事情について学びました。

 まず、展示ブースで係員から、一般家庭内の排水システムと水道使用量から始まり、下水道のしくみ、下水道の清掃法、劣化した下水道の補修工法、下水道の管理システムなどについて分かりやすく説明を受けました。その後に下水処理のことについての短編シネマを3種類鑑賞し、基礎的な知識を学ぶことが出来ました。

 次に、有明水再生センターに移動し、地下にある下水処理施設を見学しながら、処理の過程を詳しく学びました。始めは悪臭を放ち濁っていた汚水が、クマムシなど様々なバクテリアによる分解や沈殿等を経て、日本の先端技術を用いた処理により澄んだ水に生まれ変わる様子を知ることができました。

 見学のあとには、入所者から「自国では埋設した土管から、海や河川汚水を垂れ流している。日本の浄化システムは本当に素晴らしい」、「薬品に頼るのではなく、バイオテクノロジーを使って処理していることに驚いた」、「この先端技術を世界に広めて欲しい」など驚きと賞賛の声が聞かれました。

 今回の見学は、下水処理システムをとおして日本の環境保護の取り組みや水リサイクルシステムを理解する貴重な機会となりました。この見学をきっかけに入所者一人ひとりが節水や食用廃油の分別に対する意識を高めてくれることを願っています。


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