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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第27期生(前期半年コース)が
七夕交流会に参加しました(2017.7.7)

 

 2017年7月7日(金)、RHQ支援センター第27期生前期半年コース入所者は、生活ガイダンスの地域参加活動の一環で、町会が主催した七夕交流会に参加し、住民との文化交流を行いました。

 はじめに、交流会に参加した地元関係者と一緒に、全員で短冊に願い事を書き、会場の真ん中に立てた笹に結びつけ、七夕の行事を体験しました。入所者の短冊には「にほんごがもっとじょうずになりますように」、「こどもといっしょにくらせますように」などの願いごとが日本語で書かれていました。

 次に行われた交流では、入所者がそれぞれの自国文化を紹介しました。ある入所者は、自国の挨拶やお礼など、簡単な言葉と文字を紹介し、自国でよく飲まれているお茶とエスニック風サラダを用意して、参加者に味見をしてもらいました。また、他の地域出身の入所者は、速いテンポの母国の音楽に合わせて腰を振る民族ダンスを披露して、参加者と一緒に踊り、楽しい文化交流となりました。

 日本文化の紹介では、入所者は浴衣を着付けてもらい、盆踊りを教えてもらいました。炭坑節の曲に合わせて、輪になり繰り返し踊って、振り付けを覚えました。浴衣姿で初めて踊る盆踊りに少し照れながらも、最後まで踊り通し、踊りのセンスを褒められた入所者もいました。

 艶やかな浴衣を着た女性入所者は、「こんなに可愛い浴衣が着られて本当にうれしい」、「日本に来て初めて浴衣を着たが、自分じゃないみたい」と言いながら、お互いに記念写真を撮り合っていました。

 踊りの後の懇談の席では、町会の方々とすっかりうち解け、日本の生活のこと、母国の習慣のこと、家族のことなどを日本語でおしゃべりしました。最後は参加者全員で「上を向いて歩こう」を合唱し、名残を惜しみながらお別れしました。

 この地域交流を通じて、住民の方々と一緒になってひとつのことに取り組み、親しく話ができたことで、日本人との心の距離がずっと縮まったことと思います。


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