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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

第三国定住難民第8陣(第28期生) 学習発表会(2018.3.6)と修了式(2018.3.9)

 

 2018年3月6日(火)に第28期生(第三国定住難民コース)は学習発表会で、これまでの日本語学習の成果を関係者の前で披露しました。また、9日(金)には修了式を迎え、修了生として、これから新たな定住先で生活していく上での気持ちなどを述べました。

 学習発表会では、関係省庁及び国際機関の関係者並びに、プログラム期間中を通じて交流を深めた町会の方々の前で、日本語でのスピーチ、詩の朗読、合唱などを披露しました。スピーチでは、生まれた国であるミャンマーや一時滞在していたマレーシアで苦労した体験や日本での将来の夢などが話されました。詩の朗読では、「生きる」という詩を、自分の考える「生きる」にアレンジして発表しました。中には、「生きているということ、それは、新しい日がくるということ」、「生きているということ、それは、家族の将来にどきどきすること」など、未来に対して前向きな詩が多くありました。

 最後に全員で「翼をください」を合唱すると、遠いマレーシアから日本に安住の地を求めてやってきた彼らの心の声が聞こえてくるようで、参観者の胸にも歌声が深く響きました。



修了式では、関係省庁や国際機関、地元自治会等の来賓から、「このプログラムで学んだことを生かして、新しい定住先に一日も早く馴染んでいく努力をしてほしい」、「これからが本当のスタート。日々努力して、仕事でも、学校でも活躍してほしい」と励ましの言葉をいただきました。

修了証書、皆勤賞が授与された後、修了生一人ひとりが、定住への決意や日本で実現したい夢などを一言ずつスピーチしました。「日本に来るチャンスをくれた国際機関、日本での生活を助けてくれた日本政府に感謝している」、「安全な国に来ることが出来てよかった。これからは家族と幸せに暮らしたい」など希望に溢れた答辞が述べられました。


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