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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第30期生(前期半年コース)七夕交流会で盆踊りを体験しました(2018.7.6)

 

 2018年7月6日(金)、RHQ支援センター第30期生前期半年コース6名は、生活ガイダンスの地域参加活動の一環で地域住民と文化交流を行いました。

 この七夕交流会は、地域の町会のほか地元自治体の多文化共生事業や社会福祉事業の関係者が中心となり、RHQ支援センター入所者に対する文化交流の機会として御提供いただいているものです。

 七夕交流会では、日本文化の紹介を兼ねて、町会の婦人部の方々に浴衣を着付けて頂き、参加者全員で短冊(たんざく)に願い事を書き、笹に結びつけるところから始まりました。入所者も一人ひとり願い事を日本語で書きました。短冊には「いつか、看護師になれますように」、「家族と一緒に暮らせますように」、「母国が平和になりますように」、「仕事が見つかりますように」など、将来への希望と願いを込めた言葉が多く並びました。

 入所者からは、それぞれの出身国の文化について発表しました。アラビア語で参加者の名前「ホンダ」「サイトウ」などの書き方を教えたり、母国の挨拶などの簡単な日常会話を紹介したり、民族の踊りの踊り方を紹介した後に、音楽をかけて歌をうたい、参加者も一緒に輪になってアフリカのダンスを踊ったりと、工夫を凝らした文化紹介で会場を沸かせました。日本の盆踊り体験では、恒例の炭坑節を全員が輪になって踊りました。日本人参加者と浴衣姿で盆踊りを踊る一体感を楽しんだ後は、いつの間にか垣根は無くなり、お茶を飲みながらの会話の時間は、入所者は習いたての日本語で一生懸命に質問に答えたりして、会が終わる頃にはすっかりうち解けた様子でした。

 入所者は全員今日初めて浴衣を着ました。「とてもきれいな花柄の浴衣を着られて本当にうれしい」、「自分じゃないみたい。祖国に写真を送って見てもらいたい」、「日本人と日本語で話をできた自分が信じられない」と興奮冷めやらぬ様子で感想を話していました。


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