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第7回多文化共生のための国際理解教育・開発教育セミナーを開催しました

 

 難民事業本部関西支部は、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、JICA兵庫、神戸YMCA、PHD協会との共催による教員向けの「多文化共生のための国際理解教育・開発教育セミナー」を2010年8月9日、10日にわたりJICA兵庫で開催しました。
 このセミナーは、学校教育と、開発教育、国際理解教育に関心があり、これから実践してみようと考えている人を対象として、毎年夏休みに開催しているもので、今年は2日間で120名の参加者に、難民・環境・平和など各分野のワークショップ手法を体験してもらいました。
 基調講演は、かながわ開発教育センター事務局長の木下理仁さんから「世界と『今』と向き合い、考える学びの場を」をテーマに参加型のワークショップも交えてお話しいただきました。
 各分野の分科会では、生徒が自分自身で考えるワークショップの手法を基本としたセミナーが実施されました。関西支部が担当した難民に関する分科会では、難民の定義や難民が発生する原因を参加者の皆さんに考えていただきました。参加者からは「難民問題について『気づきの場面』が多く、実際の授業の中で生かして生きたい」などの感想が寄せられました。
 今回で7回目となるこのセミナーで、参加者が実践した難民問題を含む平和教育、多文化共生、環境問題などを学校現場でどのように教育に取り入れるかを先生方に考えていただく良い機会になりました。難民事業本部関西支部では、教材や資料の提供、教案の提案などを通して、難民について教育現場で取り上げていただく学校のお手伝いを今後も行っていきたいと考えています。

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