RHQ支援センターについて
施設

RHQ支援センターは、条約難民とその家族並びに第三国定住難民(2010年9月~)を対象にした通所式定住支援施設です。
2006(平成18)年4月に東京都内に開設しました。
入所対象者
①法務大臣から難民として認定された人とその家族(※1)。
ただし、今までに国際救援センターやRHQ支援センター等で定住支援を受けた方を除きます。
(※1 家族とは、認定された難民の配偶者や親、未婚の子どもで、日本での在留資格がある外国人です。)
②日本政府が平成22(2010)年から第三国定住難民として受け入れた人
定住支援プログラム
難民及びその家族が日本社会で自立した生活を営むために必要な日本語力を身につけることを目的とした日本語教育、日本の社会制度や生活習慣・文化・保健衛生等に関する生活ガイダンスの実施、また希望者には就職先や職場適応訓練のあっせんを実施しています。
自宅からRHQ支援センターへの通学が困難な入所者には宿泊施設を無料で提供しています。
(ただし、半年コース在籍者に限ります。入居期間は180日以内です。)また、受講者の乳幼児を、受講中保育します。
コース内容
572授業時間(1授業時間=45分)の日本語教育と120授業時間(1授業時間=45分)の生活ガイダンスの計692授業時間のコースです。
(以下のコースは、カリキュラムの設定によって曜日・時間を変更する場合もあります。)
*条約難民とその家族のコースは半年コース(前期/後期)か1年コースを選べます。半年コースは原則月~金の毎日9:30~15:50、1年コースは月~金の毎日18:30~20:55です。
*第三国定住難民コースは、月~金9:30~15:50の半年コースです(状況に応じて土曜日にも開講)。