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2019.3.1

「定住者の声 No.3」 クリーニングの仕事

 神奈川県平塚市に住むパンヤ・トゥムさんは18歳、インドシナ難民として日本に定住した父の呼寄せで2年前にラオスから来ました。仕事や休日の過ごし方についてお話を伺いました。

パンヤ・トゥムさん
 ラオスの中学校を卒業して兄と日本に来ました。母と同じクリーニング会社に就職し、シャツやズボン、シーツや枕カバーなどにアイロンをかける仕事をしています。勤務は月曜日から金曜日の7時30分から17時で、アイロンをかけるといっても家庭のみなさんが想像するようなものとは違い、大きな機械を操作しながら作業をします。アイロンがけは熱くて余り楽しくありませんが、仕事には慣れました。
 休日は友達と買い物をしたり、家でドラマを見ることが好きです。1999年10月、日本語を勉強したいと思っていた私に両親がボランティア教室を紹介してくれました。週2回月曜と水曜日の19時から21時が学習時間です。日本語が上手くなったら国内旅行に出かけたいです。日本に来てから箱根に社員旅行で行っただけなので、特に京都に行ってみたいです。

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