INFORMATION

2019.2.20

お知らせ

 政府では、法務大臣に難民と認定された方々等に対し、日本語、生活ガイダンス、職業紹介などの定住支援を提供しています。関心のある方は、裏面の説明を確認の上、財団法人アジア福祉教育財団 難民事業本部までお問い合わせください。

―平成18年度プログラム概要―

対象者
 法務大臣により難民として認定された方とその家族(注)。ただし、今までに品川区にある国際救援センターにおいて日本語教育等一定の定住支援を受けた方を除きます。
(注:本邦に在留する外国人で、難民の認定を受けることなく条約難民の家族として在留資格を付与されている者をいい、その範囲は、配偶者、親、未婚の子を原則とする。)

 

実施場所
RHQ支援センター(東京都)

 

プログラムの概要
日本語教育及び生活ガイダンスの授業、希望者に対する職業紹介

コース
平日昼間コース(午前、午後)
平日夜間コース

期間
コースにより半年または1年

 

受講方法

無料の宿泊施設に入居してプログラムに参加することができます。

自宅から教育施設に通ってプログラムに参加することもできます。

 

関係行政機関 外務省、文化庁、厚生労働省よりの委託事業として実施します。

 

問合せ先 

財団法人アジア福祉教育財団・難民事業本部

 

○本部事務所 

〒106−0047
東京都港区南麻布5−1−27
TEL:03−3449−7011
FAX:03−3449−7016

 

○関西支部 

兵庫県神戸市中央区中町通2−1−18
日本生命神戸駅前ビル11階
TEL:078−361−1700
FAX:078−361−1323


難民事業本部へのお問い合わせには、日本語、英語、ミャンマー(ビルマ)語での対応 となります。

 

1.費用の負担

施設における各種支援プログラム、無料宿泊施設を利用する場合の宿舎費などを無料で提供します。但し、電話代や嗜好品の購入などは自己負担となります。

 

2.日本語

572時間の日本語教育授業を行います。

日本語の基礎(読む、書く、聞く、話す)をしっかり身に付けることができます。

参加者のレベルに応じ、中級のプログラムの実施も検討します。

 

3.生活ガイダンス

日本で生活する上で知ってためになる日本の制度や習慣などを勉強するものです


 

 

4.職業紹介

就職を希望する方には就職をあっ旋をします。

職業紹介・職業相談のみを希望する方々については、このプログラム(日本語・生活ガイダンス)に参加しなくとも、可能な範囲で随時対応しますが、通訳の手配などのため事前に連絡をいただく必要があります。

 

5.宿泊施設

自宅が遠方の人などは、無料で教育施設の近隣に宿泊施設を提供します。入居期間は通常180日以内です。

 

6.その他(難民相談)

生活、職業、日本語教育などに関する色々な悩みや相談事については、難民事業本部の相談員が対応しますので、遠慮なく御連絡下さい(電話:0120−090091)。

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