INFORMATION

2005.10.1

地域社会との交流
国際協力のイベントに参加しました 〜グローバルェスタJAPAN2005、国際フェア2005 難民事業本部は2005年10月1日(土)、2日(日)東京都立日比谷公園にて行われたグローバルェスタJAPAN2005、11月3日(木)〜5日(土)さいたま新都心けやき広場にて行われた国際フェア2005に参加しました。 1.グローバルフェスタJAPAN2005(於:日比谷公園)
グローバルフェスタJAPANは、昨年まで「国際協力フェスティバル」と呼ばれていたイベントで、国際協力に携わる政府機関、国際機関、NGOなどの国際協力団体が一堂に会し、各種イベント(コンサート、シンポジウム、各団体の活動紹介など)を行い、国際協力についてより理解を深めてもらうと同時に、国際協力活動への参加のきっかけをつくるためのイベントです。2005年は10月1日と2日の2日間にわたって、東京の日比谷公園で開催されました。 難民事業本部のブースでは、世界の難民の現状と日本の難民受け入れを紹介したパネル展示、難民理解クイズ、ベトナム人難民定住者を招いての難民理解講座を行い、2日間で300人以上の方にご来場いただきました。 来場者からは、「クイズを解きながら学べ楽しかった」、「初めて難民のことを詳しく知った。なぜ、難民が生まれてしまうのかもっと調べてみたい」、「意外と知らないことが多く、資料を見てなるほどと思った」など多くの感想が寄せられました。 難民理解クイズでは、以下のような問題に答えていただきました。
第1問 自国が貧しいため、より良い暮らしを求めて外国へ移った人は難民?
(1)はい  (2)いいえ
第2問 日本に住んでいるインドシナ難民は約何人?
(1) 1万人  (2) 2万人  (3) 3万人
第3問 日本で難民がもっとも多く住んでいる県は何県?
(1)埼玉県   (2)神奈川県  (3)兵庫県
2. 国際フェア2005(於:さいたま新都心けやき広場)
国際フェア2005は、11月3日から5日までの3日間、さいたま新都心けやき広場を会場にて開催されました。 会場には主に埼玉県に拠点のある約60のNGO等がブースを開設し、在日外国人の生活支援、日本語学習支援、アジア・アフリカの難民支援等の活動紹介、フェアトレイドによる発展途上国の物品販売、世界の料理の販売などが行われました。また、特設ステージでは各国の民族舞踊、民族音楽等の披露がありました。 難民事業本部のブースでは、世界の難民の現状と日本の難民受け入れを紹介したパネル展示や資料の配布、難民理解クイズを実施しました。当ブースには3日間で約150人が来訪しました。 難民理解クイズの答え 第1問 (2)、第2問 (3)、第3問 (2)

関連記事

PAGE TOP