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2002.10.5

地域社会との交流
国際協力フェスティバルに参加しました 難民事業本部では、国際協力フェスティバル(2002年10月5日、6日 於:東京都千代田区日比谷公園)、及び彩の国POWER FESTIVAL(2002年10月12日、13日 於:埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナ)に参加しました。 国際協力フェスティバル
国際協力フェスティバルに参加
国際協力フェスティバルに参加
国際協力フェスティバルは国際協力に対する理解と関心を高め、国際協力推進に貢献することを目的に毎年開催されており、今年も200を超える国際機関、NGO等の団体が参加し、各団体の活動、関係国の食べ物等を紹介しました。 難民事業本部のブースではインドシナ三国の団体に協力していただき、難民理解講座の開催、民族衣装と民族音楽による出身国の文化紹介、さらにインドシナ難民クイズ等により、インドシナ難民定住者の紹介をしました。 ブース来場者は両日で200名を超え、来場者からは「1万人を越えるインドシナ難民が日本に定住していることを知らなかった」、「日本にいる難民の状況についてあまり知らず良い勉強になった」等の感想が多く寄せられました。 彩の国POWER FESTIVAL
彩の国POWER FESTIVALに参加
彩の国POWER FESTIVALに参加。茶色の服が援助物資の袋から作ったものです。
彩の国POWER FESTIVALは、埼玉県が進めている彩の国700万人突破記念事業のメインイベントとして開催されました。国際交流をはじめ、音楽、ダンス、歴史、文化、特産などさまざまな分野の展示、舞台での演奏・公演の催し物があり、多くの来場者の下、活気のあるフェスティバルでした。 難民事業本部の参加は今年で2年目になります。国際協力フェスティバル同様多くの方がブースに来場し、難民理解講座、インドシナ難民クイズなど当事業本部の企画を楽しみました。 難民理解講座では、難民定住者が自分の体験、日本での生活などの話をしましたが、参加者が興味深く話を聞いていたのが印象的でした。 また、ブースに展示していたコンゴ民主共和国のアンゴラ難民が援助物資の袋で作った服(写真参照)に多くの人が興味を示し、良くできているととても感心していました。

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