INFORMATION
2005.9.1
国際救援センターのオリエンテーション「バーベキュー」
2005年9月、国際救援センターの入所者としては最後となる95期生43名が入所しました。
センターでは、12日から22日まで入所者を対象とするオリエンテーションを行いました。21日は、共同生活に慣れるため、またゴミの分別方法を指導するためのオリエンテーションの一環で、前期入所者や職員を交えバーベキューを開きました。
屋外でバーベキューを囲みながら、初めて職員とふれあう95期生たちは、まだ、日本語が話せないため「おいしいですか?」と質問されてもただうなずくだけでしたが、楽しそうに肉や野菜をほお張っていました。また、入所者同士での親睦会の場となり、これから半年を共に生活していく仲間としてのチームワークが芽生えたようでした。
一方、もうすぐ退所となる94期生たちは、センターで学んだ日本語を駆使し、職員と“おしゃべり”を楽しみました。
バーベキューが終わったあとは、94期生が積極的に後片付けをしている姿を見習い、95期生も鉄板や椅子の片づけをしたり、ゴミの分別の仕方について職員から実地で指導を受けたりしました。
翌22日から開始する日本語の授業に備え、体力をつける栄養補給になったでしょうか。
