INFORMATION

2005.7.7

国際救援センターの七夕祭り
2005年7月7日(木)、国際救援センターでは93期入所者に日本の行事を紹介するため七夕祭りを行いました。入所者たちは日本語の授業中に短冊へ願い事を書き、職員が用意した竹に飾りや短冊を付けました。 入所者たちは覚えたての日本語で書いた自分の短冊を「あれは、私の(短冊)です」と言って見せていました。ある人は、職員が一人で何枚も願い事を書いて笹に飾っているのを見て、「願い事は一つだけですよ。」と笑っていました。 若い入所者の短冊には、「恋人が欲しい」「スタイルが良くなりたい」といった内容のものがありましたが、祖国を懐かしむ高齢者の人たちのものには「世界平和」「祖国に帰りたい」「祖国で別れた家族と会いたい」といった内容が目立ちました。

関連記事

PAGE TOP