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2004.7.9

国際救援センター92期生の日本語教育「戸外学習」 2004年7月9日(金)猛暑の中を国際救援センター第92期生の日本語教育「戸外学習」が行われました。高齢者クラスはしながわ水族館、成人クラスは葛西臨海水族園に向けそれぞれ出発しました。 この日に先立って7月2日には入所者に対し「戸外学習」についての説明会を行い、当日利用する交通機関の切符の買い方や乗り方のビデオを観たり、注意事項の確認をしました。説明会も終盤にさしかかったころ、引率する講師からクラスごとの目印となる旗の紹介がありました。
入所者に大人気の クラス分けの旗 当日はクラスごとに行動します
指示がなくても木陰に整列! 高齢者クラスの入所者たち
いざ出発!練習の成果をいかんなく 発揮して乗り降りもスムーズ
180度の視界に広がる海の世界。 泳ぐ魚を下から観察できるトンネル 水槽は22mの海の散歩道。時には 立ち止まりながら楽しんだ
 日本語で書かれたタッチパネル式の券売機。電車やバスの中、見学先で耳にしたナチュラルスピードの日本語。教室を飛び出し、仲間と一緒に見て聞いて感じたことは、知識だけに頼らない実践の楽しさや難しさに気づくきっかけになったのではないでしょうか。今後の学習への意欲にもつながります。夏空に高く力強く飛び上がるイルカに歓声をあげ拍手を送る入所者たち。
頑張れイルカ!頑張れ92期生!

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