2016.1.1
年末年始の文化体験
RHQ支援センターのプログラムでは第22期生(第三国定住難民第6陣)と第23期生(後期半年コース)が新年を迎えるための様々な準備や新年に行う慣習など日本の文化を体験しました。 年末にはお世話になった方々にお礼の気持ちを込めて年賀状を書くことを日本語学習の授業の中で学び、実際に地域の方々に年賀状を書いて、郵便局のポストに投函しました。 新年最初の授業では書初めをしました。慣れない毛筆を上手に使って、「日本」「正月」「花」などの漢字を書いて、教室に貼り出しました。初めて書いたとは思えないほど力強い筆使いの作品が多くあり、講師や職員が感心しながら見入っている横では、入所者たちが誇らし気な顔をしていました。その後、近くの神社を訪れ、「家族がみんな元気で日本でしっかり暮らしていけますように」「子供たちが幸せになれますように」など願いを込めて、初詣をしました。
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