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2022.8.2

2022年6月24日、文化庁国語課の相田日本語教育評価専門官他5名が、第40期生及び41期生の合同の日本語授業を視察しました

新型コロナウイス感染拡大の影響を受け、2020年6月から2022年3月までは、オンライン授業に変更して実施したため、約2年ぶりに対面で行われている日本語授業を視察していただきました。

この日の授業では、「自分について紹介する」ことをテーマに、学習者と文化庁の視察者がお互いに名前や出身地を紹介し合うなど、短い時間でしたが、講師や職員以外の日本人を相手に日本語を使う良い機会となりました。

授業視察後に行われた難民事業本部との意見交換では、施設長代行から難民事業本部のこれまでの取り組みについて、日本語教育監督者から難民に特化した日本語教育の内容について、それぞれ説明を行った上で、学習者の年齢や様々な背景に基づく学習上の課題や、定住支援プログラム修了後の継続的な日本語学習機会の提供などについて、具体的な意見の交換を行いました。

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