2019.2.20
日本語教育ボランティア連絡会議を開催しました(東日本地区・西日本地区)
難民事業本部は、3月3日(火)に本部事務所にて、5日(木)に関西支部事務所にて、 「平成20年度日本語教育ボランティア連絡会議」を開催し、合計11団体の参加がありました。
同会議では、難民定住者とその家族等に対して日本語学習支援を行う日本語教育ボランティア 団体から、それぞれの活動状況についての報告がありました。不況のため就労が不安定となり、 日本語再習得の必要に迫られた難民定住者の学習希望者が増える一方、指導者の確保はさらに困難に なっているといった現状が共有されました。また、難民認定申請者の急増に伴い、申請者への日本語 学習支援の必要性についても意見が交わされました。当本部からは、平成21年度の事業方針や日本語 教室支援の変更と手続きについての説明を行い、また当本部の実施する教育訓練援助金や、その他の 機関等の奨学金制度等に関する情報提供を行いました。各教室代表者と活発な意見交換ができ、難民 定住者の日本語学習支援において問題意識を共有する上で貴重な機会となりました。
当本部の日本語学習支援事業につきましては、業務課(TEL:03-3449-7013,E-mail:gyoumuka@rhq.gr.jp ) までお問い合わせ下さい。
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