INFORMATION

2019.3.1

ベトナムコミュニティー

“熱戦"浜松サッカー大会

ベトナム難民定住者による浜松サッカー大会
 2004年8月12日に静岡県浜松市内の高丘グランドで難民事業本部がコミュニティ活動支援事業として助成したベトナム難民定住者によるサッカー大会が開かれました。
 当初、主催者でもある浜松チーム、神奈川県秦野地区代表BINH MINH(ビン ミン)チーム、神奈川県横浜及び大和地区代表いちょう団地チーム、神奈川県厚木地区代表厚木チームの4チームで行われる予定でしたが、直前に群馬県伊勢崎地区代表羽黒団地チーム、そのほかベトナムからの留学生・研修生チームの参加もあり合計6チームで行いました。
 8月の猛暑を乗り越え、8時から18時まで観戦する約400人の前で選手たちは発奮して、ベトナムの魅力的なサッカーを見せてくれました。結果は浜松チームが優勝、いちょう団地チームが準優勝、続いてBINH MINHチーム、留学生・研修生チーム、厚木チーム、羽黒団地チームの順に並びました。
 12時から14時の昼休みを利用して、各地区代表者が集まり、今までの生活の中での困難な点、また国際救援センター閉所後、日本に定住する難民の人たちの自立に向け、皆が協力してリーダー育成をする必要性など、意見・情報の交換を行いました。

関連記事

PAGE TOP