2019.2.20
第35回日本定住難民とのつどいの開催
当財団が実施する日本定住難民とのつどいは、文化も生活も異なる日本に定住している難民を激励するとともに、広く日本の人たちの難民定住者に対する理解を深めることを目的として、昭和57年1月、「第1回定住インドシナ難民を励ます会」として始まり、平成元年に名称を「定住インドシナ難民とのつどい―愛と感謝のフェスティバル」に、さらに平成16年から「日本定住難民とのつどい」と改め毎年秋に開催しており、平成26年には35回を迎えます。
式典では、わが国に定住した難民の人たちが希望をもって安定した生活が営めるよう、他の模範となる定住難民に表彰状を贈呈するとともに、定住難民に顕著な支援や協力をされた雇用事業所、支援・協力者等に感謝状を贈呈し、それぞれに副賞を授与します。式典後は、定住難民の母国文化の継承を目的とした民族舞踊や歌、寸劇等を披露する機会を設けるほか、定住難民が多く居住する新宿区等の市民の方々に参加していただき、難民理解、多文化共生社会を目指した催しとしています。
皆様のご来場をお待ちしています。
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