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2012.3.1

第12期生(第三国定住難民第2陣)が 地元町会にカレン料理で感謝

2012年3月1日、第2陣の人たちが、定住支援プログラム中に文化交流などでお世話になった諏訪町会の方々に、カレン料理を振舞いお礼の気持ちを表しました。今回作ったカレン料理は、豚汁に良く似たお米のスープ「タカボ」、鶏肉のサラダ「タレド(写真)」と、サラダとご飯につける辛い魚味のタレ「モヘト」の3品です。 どの料理も日本人の口に合い、美味しく頂けるものばかりで、町会の方々に喜んでいただけたことと思います。 料理の後には、今まで大変お世話になった町会の方々に、カレンの民族衣装(貫頭衣)と布製のバックをプレゼントしました。 <参考:今回作ったカレン料理のレシピ> ●タカボ(米粉のスープ) ○材料:米、ホウレン草、豚肉、タケノコ、玉ねぎ、大根 ○作り方:
米(ひとつかみ程度)をすりこぎで粉にする
米粉、ホウレン草、豚肉、タケノコ、玉ねぎ、大根を適当な大きさに切って鍋に入れ、20分くらい煮込む
塩、化学調味料で味を調える
●タレド(鶏肉のサラダ) ○材料:鶏肉、トマト、玉ねぎ、ニンニク、レタス、レモン汁(ライム) ○作り方:
鶏肉を一口大に切って油を入れないフライパンで火が通るくらいに炒める
トマト、玉ねぎ、ニンニクをスライスして、炒めた鶏肉と混ぜる(鶏肉から出た油も一緒に混ぜる)
塩、化学調味料、レモン汁で味を調える
ちぎったレタスの上に盛り付ける
●モヘト(辛いつけだれ) ○材料:玉ねぎ、トマト、トマトで煮つけた魚の缶詰、トウガラシ ○作り方:
フライパンに油を少々入れて熱する
みじん切りの玉ねぎを入れて炒める
たまねぎに色が付いたら、スライスしたトマトを入れて更に炒める
魚の缶詰を入れて煮立てる
トウガラシ、塩、化学調味料で味を調え、5分くらい煮立てる

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