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2020.12.9

第34期生(第三国定住難民コース・第10陣)、第35期生(条約難民後期半年コース)合同学習発表会(2020.3.11)と第34期生第三国定住難民コース修了式(2020.3.16)

 2020年3月11日(水)、第34期生(第三国定住難民コース・第10陣)と第35期生(条約難民後期半年コース)の合同学習発表会がRHQ支援センターで開かれました。

学習発表会では、これまでの日本語学習の成果として、日本語でのスピーチや詩の朗読、合唱などを関係者の前で披露します。スピーチでは、日本に来る前の生活のこと、日本に来ることを決めた理由、日本で苦労した体験、将来の夢などが話されました。詩の朗読では、谷川俊太郎の「生きる」という詩を自分の人生に置き換えて発表しました。「生きていること、ミャンマーのかぞくに会いたいということ、むすこが大きくなるということ」、「生きていること、かぞくとこうえんに行くこと、日本でさくらの花を見ること」、「生きていること、わたしの未来をつくるために、今がんばるということ、がんばらなければ、何もえられないということ」など、家族や仲間みんなで幸せに生きることを願う気持ちが伝わってきました。

最後に全員が並んで合唱した「上を向いて歩いていこう」は、これからの新しい生活に不安な気持ちを感じつつも、たとえ苦難があっても乗り越えて生活していこうという前向きな決意にも聞こえ、明るい気持ちで学習発表会を終えることができました。




16日(月)には、第34期生第三国定住難民コースがプログラムの修了を迎え、RHQ支援センターで修了式が開催されました。新型コロナウイルス感染防止のため、修了式は急遽、関係機関の参加を中止とし、日本語講師とセンター職員の出席の下で執り行いました。
修了証書の授与の後、お祝いや励ましの言葉に対して、修了生が新たな生活を始めるにあたっての心構えを述べました。一人ひとりが日本語で、「日本に来る前は日本語が分かりませんでした。今は日本語が書けます。話せます」、「日本語の先生、毎日ありがとうございました。これからも勉強を続けます」「日本は平和な国です。日本に来られてよかったです。日本政府、UNHCRに感謝します」など感謝と希望に満ちあふれたスピーチが続きました。修了生は3月中に愛知県の定住先に移転し、新しい生活を開始しました。

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