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2022.2.4

難民理解講座を墨田区役所で行いました(2021.12.17)

 12月17日(金)墨田区役所にて、ケースワーカーとして日々在留外国人の対応をされている墨田区職員24名の皆様を前に、難民事業本部が難民理解講座を行いました。

 今回の難民理解講座は「日本の難民受入れと定住支援」と題し講義を行いました。前半は、日本の難民受け入れに関して、日本で難民として受け入れられてきたインドシナ難民、条約難民(難民認定者)、第三国定住難民の定義及び日本での受け入れ総数を解説した後、その受入れ経緯や法的制度について説明しました。加えて、日本における過去11年間の難民認定申請者数及び出身国の推移について触れ、難民事業本部が行う難民認定申請者に対しての経済支援についても紹介しました。

 講義の後半では、難民事業本部が約42年間行ってきた難民への定住支援事業についてお話ししました。難民認定を受けた方や、第三国定住で来日した難民の方々等に対し、難民事業本部は、外務省・厚労省・文化庁の委託を受けて、「定住支援プログラム」を実施していること、プログラムでは、日本で自立した生活を営む上で必要な日本語教育や生活ガイダンス、就労あっせん等を提供しており、プログラム修了後も難民生活相談やコミュニティー支援などのアフターケアを行っていることを紹介しました。

 アンケートの中で職員の皆様からは日本の難民受け入れ体制や難民事業本部が行っている定住支援について、「難民の定住後の生活について知る機会が増えると、印象が変わる人が多いと思う」「難民認定申請者に対する保護措置申請の具体的内容が知れて良かった」といった感想をいただきました。

 難民事業本部(RHQ)は、世界の難民問題や、日本での難民受入れと日本定住など、難民に関する様々なテーマで「難民理解講座」を行っております。授業や講演などをご希望される学校・団体の方は、HP「お問い合わせ」より、ぜひご連絡ください。※講義・授業はオンラインでも実施可能です。

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