RHQ支援センター第13期生(昼間コース)が憲政会館を見学しました

RHQ支援センター第13期生(昼間コース)が 憲政会館を見学しました

2012年8月24日、定住支援プログラム第13期生(半年昼間コース)の11名は、生活ガイダンス講座の一環として日本の民主政治・選挙などを学ぶため、憲政記念館を見学しました。 9月21日に修了を迎える13期生には生活ガイダンス講座のしめくくりとして、少し難しめなテーマへのチャレンジである日本の政治制度の経緯やその仕組み、三権分立の制度や選挙制度について学びました。 憲政記念館では明治時代に入ってからの議会開設の動きや憲法の制定、政党の設立などにゆかりのある貴重な品々が展示してあり、入所者たちは興味深く見学していました。また、国会の議場を再現した場所では、入所者たちはみんなで議員席に座ったり、演壇に立って演説のまねをしたりして、国会議員の気分を味わいました。 この日は憲政記念館のほかに、国会議事堂、議員会館、国会図書館、民主党や自由民主党の建物を外から見学し、参加した全員が日本の民主政治について理解を深めた一日となりました。

第12期生(第三国定住難民第2陣)地元住民と海水浴へ出掛けました

第12期生(第三国定住難民第2陣)地元住民と海水浴へ 出掛けました

2012年8月12日、第三国定住難民第2陣の4家族が地域定住支援員など地元住民のご厚意により、茨城県日立市に海水浴へ出掛けました。 4家族にとっては初めての海水浴だったため、入念に注意事項を説明された後、親が子どもの手を引きながら海へ入りました。海水のしょっぱさを知ったり、波打ち際で砂遊びをしたり、遠浅の浜辺を走り回ったり、スイカ割りも経験することが出来ました。 日常生活から離れた場面において、公共の場(サービスエリアでのトイレや海水浴場のシャワー)を利用する際のマナー、時間を守ることを通して集団行動のルール等を実践的に身に付けられる機会になりました。