RHQ支援センター第20期生(第三国定住第5陣)防犯セミナーを受講しました

RHQ支援センター第20期生(第三国定住第5陣) 防犯セミナーを受講しました

2015年4月19日(日)、千葉市に定住した第三国定住第5陣5世帯23名に対して、千葉県警千葉西警察署の御協力により、警察の役割や交通安全、防犯に関する講義を実施していただきました。 第5陣が3月に転居してきてから約1か月経過したところで、改めて防犯意識を高め、安心・安全に暮らしていくことを目的として行ったものです。講義では、各担当の署員から自転車の交通法規やひったくり、自転車盗難の防止策、空き巣や外出時の施錠などについて、具体例を交え、分かり易く説明していただきました。 また、講義後には、展示したパトカーと移動交番車の機能を体験させていただき、最後に、難民各世帯に自転車盗難防止用のワイヤー錠とひったくり防止用の前かごネットのプレゼントが配布され、注意喚起がありました。 難民からは、「日本の警察はやさしく、怖いイメージが無くなった。日本が安全なのは警察に守られているからだと分かった。法律を守る大切さが分かった。」などの感想が聞かれ、この防犯教育を通じて、難民家族が警察を身近に感じることが出来たと共に、安全に暮らしていくために多くのことを学ぶことが出来た貴重な機会となりました。

RHQ支援センター21期生(条約難民コース)開講しました

RHQ支援センター21期生(条約難民コース) 開講しました

2015年4月6日(月)、RHQ支援センター21期生(前期半年コース)及び(通年夜間コース)の合同開講式を実施しました。 関係する官庁や地元の区役所、警察署から出席を賜わった来賓からは、しっかり勉強して、早く日本に慣れていって欲しいとの温かい応援のスピーチを頂きました。 前期半年コースの入所者のほとんどは入国から半年も経たない人です。日本語の基礎を初歩からしっかり習得してもらえるようサポートしていきます。 通年夜間コースの入所者は、長年日本に暮らしていますが、これまで日本語を体系的に学んだ経験がありませんので、修了時には、さらにレベルアップした日本語が使えるようにサポートしていきます。