第33期生(条約難民前期半年コース、夜間通年コース)の開講式を開催しました(2019.4.3)
2019年4月3日(水)、第33期生(条約難民前期半年コース、夜間通年コース)の合計14名の開講式を開催しました。
今期のコースには、アフリカや中東、アジアなど様々な出身国の方が参加しています。緊張した面持ちの入所者に、外務省をはじめとする関係省庁、国際機関、地元自治体のからご列席いただいた来賓の方々より、祝辞が述べられました。「日本に辿り着くまで大変な苦労をされた。これからは日本で安心して暮らしていってもらいたい」、「日本語を身に付けることが一番大事。しっかり勉強してほしい」、「日本人の友人をたくさん作って、日本のことを多く学んでほしい」など、多くの励ましの言葉をかけていただきました。
開講式の翌日からは定住支援プログラムが開始します。入所者は、出身国、言語、年齢、来日に至った背景も様々ですが、今後も日本で暮らしていくという点では、日本語を身に付ける必要性、日本の生活習慣や社会制度の知識を得る重要性は同じです。
半年後、一年後のプログラム修了時に、全員が自信をもって修了式に臨めるよう、RHQ職員一同サポートをしていきます。
