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2015.5.1

RHQ支援センターを退所した第20期生(第三国定住第5陣) 定住先での日本語学習支援教室を開始しました

千葉市に定住した第三国定住第5陣5家族が、定住先で継続的に日本語学習を続けることが出来るよう、難民事業本部と千葉市国際交流協会が連携し、地域のボランティア教室の協力を得て、難民定住者の居住地の近くの公民館で日本語学習教室を開講しました。 この教室は、今後毎月3回日曜日に開講し、来年3月までに30回程度開講します。小さい子供がいる方の参加を促すため、教室の隣では保育担当者が子供を預かり、集中して勉強できる環境を整えています。 初日に参加した難民定住者からは、「仕事が始まって日本語が足りないことがわかった」「もっと勉強して、もっと日本語がうまく話せるようにしたい」「中学の勉強にも役に立つ」などの声が聞かれました。こうした日本語の学習意欲に応えるよう、引き続ききめ細かく支援を行っていきます。

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