2013.10.9
RHQ支援センター第17期生(後期半年コース) 定住支援プログラム取り組みの様子
2013年10月9日(水)でRHQ支援センター第17期生(後期半年コース)3名が入所して一カ月が経ちました。入所者は皆、明るく積極的で授業はとても順調に進んでいます。 日本語授業への取り組み姿勢は、大変積極的で、わからない箇所は納得できるまで日本語講師に質問し、理解したことは全員で共有しています。熱心なのは授業中だけでなく、昼休みや休憩時間に話す言葉も徐々に英語から日本語へと変化し、入所者たちの日本語を上手に話せるようになりたいという姿勢が伝わってきます。 また、日本で生活するために必要なルールや知識を学ぶ生活ガイダンスでは、地元の警察署や消防署の方々にお越しいただき、防犯や防災といった重要なテーマについて授業を行いました。難しい内容であったものの、入所者たちは積極的な姿勢で防犯・防火のために気を付けることをしっかりと学んでいました。 RHQ支援センターでは、入所者が最適な環境のもとで最適な学習できる様、健康面や生活面、仕事の面などで様々なサポートを行っています。プログラム修了時には、入所者全員が今の積極さをもって日本社会で活躍できるようになることを期待しています。
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