2014.11.1
RHQ支援センター第20期生(第三国定住難民第5陣)が、 日本で生活する先輩難民の体験談を聞きました。
第三国定住の制度により日本に定住している難民3名の先輩を講師として招き、第20期生に対して仕事や生活の面などの体験談を話していただきました。同じ経験を持ち、それを克服した体験談に、入所者も強い興味を持って聞き入り、積極的に質問をする姿が印象的でした。 入所者からの質問の多くは、来年4月以降の定住後の生活が中心で、職場や子どもの学校に関する内容が多く、先々のことを見据えて情報を得ようとする姿に心強さを感じました。 先輩難民講師から「困ったことはいつでも相談してください。同じ難民同士、助け合っていきましょう。」と、温かい言葉が贈られ、入所者はとても安心した表情でした。
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