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2007.4.4

RHQ支援センター第3期生開講式
開講式の風景
2007年4月4日(水)、RHQ支援センター第3期生の開講式が行われ、いよいよ日本語教育の授業が始まりました。 前期半年コースの生徒は12人中4家族11人が遠隔地からの入所のため、宿泊施設に入居しての通学となります。 当日は午前10時から前期半年コースの開講式が開催され、入所者12人の自己紹介後、森永施設長代行、西尾日本語教育参与の挨拶がありました。その後定住支援プログラムの説明、施設利用・生活援助金の説明、日本語教育ガイダンスが実施されました。 午後7時からは通年コース(夜間)の開講式が開催され、入所者9人の自己紹介後、午前と同様のプログラムが実施されましたが、来賓より祝辞を賜りました。夜間に開講される通年コースの生徒は昼間仕事を持っている人も多くいます。 日本語教育期間は半年コースは4月5日から8月22日まで、1日6時限合計572時限(1時限=45分)勉強します。1年コースは4月5日から来年2月27日まで、1日3時限で同様の時限を勉強します。3期生の多くは入国後まだ日が浅く、ほとんどの人が日本語の勉強は初めてですが、それだけに今後の日本語の習得が期待されます。半年コースは日本語教育修了後に、1年コースは前半終了後と後半終了後の2回に分けて日本の生活習慣を学ぶ生活ガイダンス講座を受講します。その後就職を希望する者は就職のあっせんを受けてセンターを退所します。 修了式での生徒さんたちの日本語でのスピーチが今から楽しみです。

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