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2018.12.6

RHQ支援センター第31期生(後期半年コース)、第三国定住難民コース第32期生(第三国定住難民第9陣)が健康管理について学習しました(2018.12.6,7)

RHQ支援センター第31生(後期半年コース)及び第三国定住難民コース第32期生(第三国定住難民第9陣)は、12月6日、7日の2日間にわたり、地元の保健所から派遣頂いた保健師、歯科衛生士、栄養士やNPOの保健機関職員を講師に迎え、生活ガイダンス「健康ウィーク」を受講しました。 感染症、伝染病の講座では、インフルエンザや結核、肝炎などの病気について、病原菌やウイルスから体を守る予防法や適切な治療を受け周りに伝染させない対処の大切さを学びました。 歯の健康の講座では、むし歯や歯周病などの原因と健康への悪影響について講義を受けた後、実際に歯ブラシを使って実践的に歯のみがき方の指導を受け、適切な手入れ方法を学びました。 栄養バランスと健康管理についての講座では、健康な体を維持するために栄養バランスを考えた食事が重要であることのほか、日本の四季折々の行事と食の関係についても学び、食を通じた健康管理の重要性を再認識しました。 その他、病気の際に、症状に合わせて適切な医療機関を選定したり、病院を受診せずに薬を飲む場合に薬局で適切に市販薬を購入するためのノウハウなど有用な情報を学びました。 入所者の多くは子育て中のため、日本独特の気候の変化と季節ごとに流行する病気に応じた子供の健康管理について、熱心に質問したり、メモをとったりと有意義な情報を得ることが出来ました。

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