2020.1.31
RHQ支援センター第34期生・第三国定住難民第10陣が日本の歴史を勉強しました(2020.1)
定住支援プログラムの生活ガイダンスの授業で、江戸東京博物館を見学しました。

見学は班に分かれて3つのグループで、それぞれの博物館ボランティアガイドの方が、分かりやすいよう教えてくださいました。
覚えたばかりの日本語があると書物を見入り、漢字もふりがなを読んだり、絵草紙や錦絵の江戸時代の様子にこれはどういう場面ですかと質問をしたり、工場の成り立ちなど私たち日本に住んでいると当たり前になっていることにも関心をもったり、東京大空襲の話にしっかり耳を傾けていたり、日本のことをよく知ろうと意欲的に見学していました。

今日の見学で、江戸時代から明治以降の日本の近代国家への歩みを分かりやすく勉強し、日本の社会や文化の成り立ちと背景について、楽しく勉強することできました。

日本への理解を深め、今後定住してくれることを祈っています。
関連記事
- 2022.10.26
- RHQ支援センター第三国定住難民第43期生の開講式を開催しました
- 2022.10.18
- 第三国定住難民(第12陣)コースの開講式を開催しました
- 2022.10.13
- ウクライナの避難民の支援事業
- 2022.10.06
- RHQ支援センター第40期生及び第41期生の合同修了式を開催しました
- 2022.07.22
- 七夕交流会を開催しました(2022/7/6)