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2015.3.1

RHQ支援センター23期生(後期半年コース) 生活ガイダンス「健康ウィーク」を実施しました

RHQ支援センター第23期生(後期半年コース)は、生活ガイダンスの一環で「健康ウィーク」を実施し、健康に関する知識を各分野の専門家から学びました。 健康ウィークで学んだ内容は、①感染症や伝染病、②歯の健康、③栄養バランスと健康管理、④正しい薬の知識についてです。 地元自治体の保健所の協力を得て、各分野の専門家として、保健師、歯科衛生士、管理栄養士、薬剤師を講師として派遣していただき、講座を実施しました。 ①感染症や伝染病の講座では、食中毒をはじめインフルエンザや結核、肝炎、性病などの病気について、病原菌やウイルスから体を守る予防法や適切な治療を受けること、周りの人に伝染させない対処法を学びました。 ②歯の健康の講座では、むし歯や歯周病などの原因と悪影響について講義を受けた後、予防の重要性と適切な手入れの方法を学び、合わせて実際に歯ブラシを使って歯のみがき方の指導を受けた後、テスターを使って自己チェックをしました。 ③栄養バランスと健康管理についての講座では、健康な体を維持するためには栄養バランスの良い食事が重要であること、主食、主菜、副菜の役割と料理の種類を学んだほか、日本の四季折々の行事と食の関係についても紹介があり、食を通じた健康管理の重要性を学びました。 ④正しい薬の知識の講座では、薬の種類、分類及び薬の種類によって販売の仕方が異なること、処方箋の働き、正しい薬の飲み方、アレルギーや副作用などの注意点について学びました。 健康ウィークをとおして、各分野の専門家から講義を受けた入所者は、健康管理の重要性について再認識することができたようです。

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