お知らせ

第三国定住難民第15陣開講式を開催しました

定住支援プログラム

2024年4月︎4日(木)、3月下旬に入国し、RHQ支援センターに入所した第15陣第三国定住難民コース(前期半年コース)の開講式を開催しました。

第15陣は、一時滞在先のマレーシアから来日したミャンマー、中東、アフリカ出身の21世帯29名です。開講式には、関係省庁や国際機関、地元町会の皆様に対面とオンラインで参加いただきました。

米谷難民事業本部長から「これから半年間、定住支援プログラムに参加して、日本での生活に必要なことを学んでください。RHQは必要に応じて様々な相談にのり、皆さんが自分の力で暮らしていけるようサポートします。そして将来は、日本社会の貴重な構成員として活躍する人材となってもらえることを切に望んでいます。」と激励され、ご来賓の方々からも日本定住の成功を祈って、お祝いの言葉をかけていただきました。大勢の関係者に迎えられ、緊張していた入所者も次第に表情が和らいでいきました。

第15陣は、翌日から既定の572時限の日本語教育及び120時限の生活ガイダンスのクラスが始まりました。定住地で自立していく力をつけてもらうために、RHQ支援センターはプログラム期間中きめ細かくサポートしていきます。